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足場の組立て等作業従事者特別教育とは
足場は建設工事には欠かせない作業設備ですが、ここ数年は組立て・解体時における墜落・転落事故が増加傾向にあります。
工事現場の足場からの墜落防止対策などを強化するため、事業者は、足場の組立てなどの業務に就かせる労働者に対し、特別教育の実施が義務付けられています。
足場は建設工事には欠かせない作業設備ですが、ここ数年は組立て・解体時における墜落・転落事故が増加傾向にあります。
工事現場の足場からの墜落防止対策などを強化するため、事業者は、足場の組立てなどの業務に就かせる労働者に対し、特別教育の実施が義務付けられています。
言語 | 受講料 |
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日本語 (1日間) | 11,000円(税込) |
外国語 (1日間) | 15,000円(税込) |
平成27年6月30日までに足場の組立て等の業務を始めた方で、7月1日現在も引き続きその業務に就いている方は講習の時間が短縮され、3時間の受講になります。
受講が免除となるケース : 足場特別教育の受講が免除になる人のケースは下記の通りです。
1.とび科の職業訓練指導員免許を受けた人
2.足場の組み立て等、作業主任技能講習を修了している人
3.とびに係る1級、または2級の技能検定に合格している人
4.建築施工系とび科の訓練(普通職業訓練)を終了している人
5.居住システム系建築科、居住システム系環境科の訓練(高度職業訓練)を終了している人
上記の人は、特別教育の講習を受けなくても足場の組み立て業務に従事することができます。